Firefox 52.0 がリリース WebAssembly対応とセキュリティ強化

 Mozillaは7日、Webブラウザー「Firefox」の最新安定版v52.0を公開した。「Firefox 52」は新しい延長サポート版(ESR)のベースとなるバージョンで、タッチスクリーンを備えたWindows環境でマルチプロセスが有効化されたほか、新しい標準規格“WebAssembly”がサポートされた。

2017年3月7日、Firefox 52の正式版がリリースされました。WebAssembly対応とセキュリティ強化等、久しぶりの大型アップデートといってもいいのではないでしょうか。

WebAssembly とは

“Google” “Apple” “Microsoft” “Mozilla” の4社が共同開発したWebの為のバイナリーフォーマットです。2年程前から開発が始まったようでして、私もその名前だけは聞いた事があったのですが、具体的には何も知りませんでした。Firefox 52は、初めてのWebAssembly対応ブラウザという事になります。

学習記録 # WebAssemblyとは ブラウザ上でクライアントサイドのスクリプトとして効率的に動くバイナリフォーマットです。 現在JavaScriptより軽量で高速な処理を提供するためにベンダー各社で開発されています。 現時点...

更なるセキュリティ強化

1月24日にリリースされた Firefox 51から、http接続のページ内にパスワード入力欄 (input type=”password”) があると、アドレスバーの左側に『錠前に赤い斜線の付いたアイコン』が表示されるように仕様が変更されましたが、Firefox 52では更に、パスワードを入力しようとすると警告が表示されるようになりました。また、Strict Secure Cookiesにより、非httpsサイトで発行されたsecure属性のCookieはブロックされる仕様に変更されました。